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取り上げられることが多くなりました。
インプラント治療では、外科手術を伴う治療のため、知識や経験がある歯科医が、精密な検査を行う必要性を認識し、患者一人ひとりに合ったインプラント治療を提案するべきものだと思いますが、そこが徹底されていないのが現状のようです
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(ニュースについて詳しくはこちら→『2011年11月24日 (木) 広がるインプラント治療 相次ぐトラブル』NHK生活情報ブログより)
患者様にとっては、どの歯科医がどのくらい技術を持っているのかなどを見極めるのは、なかなか難しいことです。そこで、このようなトラブルが少しでも減るよう、インプラント歯科医院を選ぶ際の4つポイントをご紹介します。
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→治療する歯のことだけではなく、周りの歯の状態や将来の状態も考えて計画を立てたり、複数の選択肢を提案する歯科医もいますので、どのような治療が行われるのか、ここできちんと理解できる歯科医を選びましょう。
【追記2013.08.09】『「インプラント治療でなにを知らないといけないのか」がわかる本』でさらに詳しくまとめましたので、ご参照ください。
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→最初提示された金額よりも、多く支払うことになったなどのトラブルも少なくありません。インプラント治療では、治療後も半年に1度のペースで、メインテナンスに通う必要があります。信頼関係を築くことはインプラントを長持ちさせるためにも、大事なことなのです。
![[3]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/127.gif)
→外科手術を行ないますので、感染しない環境が整っているか、滅菌の設備や、使い捨てのものを使用しているかなど確認しましょう。
![[4]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/128.gif)
(【参考】「相場と比べて費用が安い場合の懸念点」)
→一概には言えませんが、インプラント治療を行う場合、それなりの設備が整っていたり、技術力を有している必要があります。安く治療をおこなっている場合、どこかにコストをかけていないと推測されますので、よく確認しましょう。
まずはこの4つのポイントに注意しながら、歯科医とのコミュニケーションを沢山取るようにしましょう。歯科医と「気が合う」ということも、大切な要素の一つです。現在では、無料でカウンセリングや説明会を行っている歯医者さんも多くなってきています。これを上手に活用し、自分に合った信頼できる歯科医を探しましょう。
![[ひらめき]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/151.gif)
日本口腔インプラント学会では、専門医の資格を与える制度を設けており、厚労省では、この資格について一定の基準を満たすものとして、広告することが許可されています。ホームページなどの院長経歴に、記載がある場合がありますので、一定水準のインプラント技術を有する歯科医と判断するための一つの目安にしましょう。
【参考】「日本口腔インプラント学会のインプラント専門医とは」
インプラント治療は、適切に治療が行われれば、歯を失った方にとってブリッジや入れ歯の他に選択肢を一つ増やすことができます。歯科医の知識や技術が向上するように、大学での教育も充実されることを願っています。
【参考】更に詳しく解説しています→「インプラント歯科医院を探してみましょう」
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