ひと昔前の学校の歯科健診といえば、主に虫歯や歯周病の有無のチェックでしたが、数年前より歯並びや噛み合わせの診査も加えられるようになりました[exclamation]

不正咬合とは・・・上下の歯が適切に噛み合っていない状態を言い、歯並びが凸凹な叢生(乱くい歯八重歯)や、上顎前突(出っ歯)下顎前突(受け口)などがあります。不正咬合を放っておくと、様々な弊害が予測されます。例えば、歯並びが凸凹な叢生の場合には、ブラッシングが難しく、虫歯や歯周病の原因となりやすいことや、噛むときに顎にかかる力が均等に分散されず顎関節への負担がかかり、口が開けづらい、または痛みを伴うなどの悪影響を及ぼすことなども考えられます[ふらふら]
不正咬合を指摘された場合、必ずしも治療が必要ということではありませんが、一度、矯正医によるチェックを受けて、専門家の立場からアドバイスを受けておくとよいでしょう[ひらめき]
歯科によっては、矯正の無料相談をしている医院・病院がありますので、利用されてみてはいかがでしょうか[わーい(嬉しい顔)]

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