ちょっと更新がご無沙汰気味の当ブログですが
細々ながらも続けていきますので、どうぞお付き合いください。
さて
先日、テレビで歯医者さんの番組を見ました。
デンタルケアに意識の高い方は、
もしかしたらご覧になっているかもしれません。
NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」です。
東北のとある歯科医院では、虫歯の治療やインプラント治療よりも
お口のメンテナンスに力を入れ、
虫歯になる前に予防する予防歯科を実践されているという内容でした。
そして、患者さんにちょっと大きめの虫歯が見つかったことに
院長先生、歯科衛生士さんともに大きなショックを受けていました
普通なら、歯医者さんでは虫歯が見つかると
じゃあ削って治療しましょう~と、そのまま治療するところですが
その歯科医院では
なぜ虫歯ができてしまったのか、
どうして虫歯が大きくなってしまったのか
その理由と治療法、そしてこれから予防するための対策を
患者さんともしっかり話した上で、治療にあたっていました
歯医者さんが一方的に歯の治療をする、ということではなく
きちんと患者さんの自分の歯への意識を高めて、
歯医者さんと患者さんの二人三脚で、歯の健康を守ろうとしていました
最近では、「予防歯科」という言葉もよく聞くような気がします。
虫歯や歯周病になる前に、きちんとケアをして
歯とお口の健康を守っていこうという意識が、
世の中に広がりつつあるようです
これは、とっても良いことです
スウェーデンやアメリカなどの歯科先進国では、
すでに常識となっている予防歯科ですが、
早く日本にも根付くといいな~ と思います。
皆さんも、虫歯になってから歯医者さんに行くのではなく
かしこく歯医者さんを利用して、虫歯になる前にケアをしちゃいましょう
よしっ 明日歯医者へ行こう
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