目に見えない放射線、どのくらいの量で、どの程度私たちの身体に影響があるのか、今まであまり知る機会がなかったのですが、ここのところ毎日にように、放射線に関するニュースを見かけるようになりました[もうやだ~(悲しい顔)]

歯科治療でも使用されている「レントゲン」から放出される放射線も同様に、身体に影響を及ぼさないか心配されていますが、実際のところ、放出される放射線量はとても少ないものなのです[ひらめき]
歯科で主に使用するレントゲンは、「パノラマ」「デンタル」「歯科用CT」で、それぞれ一回のレントゲン撮影で放出される放射線量は、



パノラマ → 0.03mSv(ミリシーベルト)
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デンタル → 0.01mSv
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歯科用CT→  0.1mSv
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とされ、胸部X線(6.9mSv)や胃のX線(0.6mSv)と比べでも、少ない数値なのがわかります。
歯科治療で使用されるレントゲンは、安全に治療を受けるためにも欠かせないものですので、心配な方は、先生と相談しながら上手に活用していきましょう[わーい(嬉しい顔)] 【参考ページ】
歯科で使用するレントゲンが人体に及ぼす影響は? インプラント治療で使用されるレントゲンの種類 それでは、また[わーい(嬉しい顔)]