こんにちは[わーい(嬉しい顔)]
毎日記録的な暑さが続きますね[あせあせ(飛び散る汗)]節電の影響もあって、夏本番を目前にして、食欲は衰えていませんか!?こんなとき、日本人ならやっぱり和食で元気を出したいですね[グッド(上向き矢印)]
今日は、毎日の食事に取り入れることで、元気に健康に過ごすことができる7種の食材をご紹介します。

7種の食材とは、『まごはやさしい』の語呂合わせで覚えます。

「ま」 豆類・・・高たんぱく質、ビタミン、食物繊維など
「ご」 ごま・・・たんぱく質、食物繊維、カルシウム、ミネラルなど
「は」 わかめなどの海藻類・・・たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維など
「や」 野菜・・・ビタミン、ミネラルなど
「さ」 魚・・・たんぱく質、鉄分など
「し」 シイタケなどの乾物類・・・ビタミン、食物繊維など
「い」 いも類・・・炭水化物、糖質、ビタミンC、食物繊維など
私たちが普段から見慣れている食材ですね。

この7つの食材が入ることで、栄養学的にバッチリな組み合わせになるそうで、昔から和食を食べてきた日本が、現在、長寿大国といわれる所以となっています。2年後に向けてユネスコの世界無形文化遺産に、「日本の食文化」の登録を目指すという動きも始まったようですね[ぴかぴか(新しい)]
この『まごはやさしい』は、愛媛大学の教授である吉村裕之先生が提唱されています[ビル]
欧米の食事が当たり前の現代だからこそ、孫世代にどんどん広めていってほしいですね。

和食といえば…先日のブログ「噛む回数を増やそう」で、噛むことは全身の健康を維持することに大変効果的であるということをご紹介しましたが、和食は固めでごろごろした食材を使っていることが多く、自然と噛む回数が増えるんです。

おいもやレンコン、にんじん、たけのこ…、挙げればキリがないですが、よく噛みくだかないと飲み込めないような食材ばかりではありませんか[exclamation&question]
噛む回数を増やすことは習慣になっていて、意識をしないとなかなか改善が難しいかと思います。『まごはやさしい』食材を使った和食へ少しずつ移行し、意識をしなくても、噛む回数を増やしていければ、全身の健康の維持はもちろんのこと、顎や歯も元気に健康に保つことができ、一石二鳥ですね[わーい(嬉しい顔)]

和食を作るのは少し手間や時間はかかりますが、その分、味も格別です!是非挑戦してみてはいかがでしょうか[るんるん]
それでは、また[わーい(嬉しい顔)]