冬もいよいよ本番です。
一年は、あっという間です
大掃除、年越しの準備と忙しくなってきますね。
もう一つ忙しくなってくるといえば飲み会です
この時期になると忘年会や新年会で
お酒を飲む機会も増えます
そんな楽しい席だと、ついつい
たばこ の量も増えてしまうこと、ないですか?
禁煙している方でも口寂しくて、吸ってしまう、なんて方もいますよね。
わたしたち歯科衛生士の立場からも禁煙について
お話させていただくことがありますが
体にとっていい影響はありません。
タバコが、歯やお口にどんな悪影響が出るかというと・・・
歯茎の着色や炎症に始まり、口臭や見た目、
さらに重度になると、歯茎に栄養を与える血管が細くなり
その治癒力が低下することで、
歯を抜かなければいけない事態にまで発展することがあります。
体にとっても色々な悪影響があること、
みなさん、それについては十分に理解していると思うのですが、
依存性が高いため、やめるにはそれ相応の覚悟が必要です
歯ブラシと一緒で、「習慣を変えること」
それが特に毎日することであるなら、それは大変なことです。
それを踏まえた上で
みなさんに健康でいてほしい、
丈夫な歯を共に保ちたい
そんな気持ちから、お話しています
どうしても、タバコだけはやめられない…なんて言っていた人が、
スッパリと禁煙に成功したということがありますが、
そんな方に共通しているのは、
それぞれに「きっかけ」があったということ。
大病をしたり、つるつるな歯を保ちたかったり、堅い意志の下であったり。
お笑いの有吉さんが、一日100本のたばこをやめたきっかけは
「40歳になる前に」だったそうです。
最初は、もちろん辛いと思うのですが、
今からでも遅い、ということはありません。
煙草をお休みすると、体は回復していきます
今年、チャレンジしたけど達成できなかった、という方は
また来年の目標に入れてみてくださいね
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