この時期になると心配なのが、
風邪やインフルエンザ。
先日の記事でも予防接種を受けたお話について書きました
そこで今日は自分でできるインフルエンザ予防のお話です。
細菌やウイルスの入り口は、鼻や口です。
予防対策として、よく知られているのは手洗いやうがいですが
適切なお口のケアをすることでも、効果的に予防することができます。
適切なお口のケアの方法は簡単です
お口の中には数百億個という量の
細菌が存在していますが、
特に細菌が溜まりやすいのが、舌の上です。
みなさんは歯磨きのときに「舌」も一緒に磨いていますか?
磨き過ぎも良くないので、
撫でるような力加減で
磨くというより奥から掻き出す感じです。
これだけです
適切なお口のケアは、細菌と細菌由来の酵素活性を減少させて、
インフルエンザの発症率を
10/1に減少させることが可能という成果も出ているようです
歯ブラシにも細菌が停滞するので、
月に一回替えるのもお忘れなく
最近では、舌専用のブラシも
ドラッグストアなどでよく見るようになりました。
舌の奥にブラシなどが触れると
吐き気がする嘔吐反射という反応が強い方は、
専用ブラシのほうが楽にケアができるかと思います
今年もあと残りわずかですが
部屋の片付けと同様に
お口の中の掃除にも、気を配ってみてくださいね
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