夏バテなどしていませんか?
今年は熱中症を防ぐためにも、外出時、スポーツ時、運転中、家の中など
どんなときでも、水分補給はコマメにしたほうがいいと
ニュースでもやっていました
今日は、その水分の取り方についてです。
みなさんは「ペットボトル症候群」はご存知でしょうか
糖分の多い清涼飲料水を飲み続けていると、
急激に血糖値があがってしまいます
血糖値が上がることでさらにのどが乾き、
その後も、繰り返し同様の飲み物を飲み続けることで
血糖値の高い状態が続いてしまう症状を
ペットボトル症候群といいます。
ペットボトル症候群は自覚がないことが多く、
夏バテと勘違いしてしまうケースもあります。
知らないうちに、糖分を基準量より多く摂取してしまうことで
症状は進行してしまいます。
急性の糖尿病になることもあるそうです
そのため、渇きを潤すときには、お茶や水を飲むように意識しましょう。
スポーツドリンクには、糖分が多く含まれています。
飲むときには、2~3倍に薄めて飲むと良いでしょう。
「スポーツドリンクで虫歯になる!?」でも書きましたが、
糖分の入った飲料水を飲む習慣ができてしまうと、
当然、歯にも影響が出てきます。
虫歯は糖分の摂取量とも密接な関係があります。
「ゼロカロリー」「ノンカロリー」と表示されていても、
糖分が「0ゼロ」ではない場合もあるので、
成分表も、合わせてチェックするのもとても大切です。
※栄養表示基準上では、100mIで5kcal以下のものであれば、 0カロリーと表示してよいことになっているため、砂糖が全く入っていないわけではありません
今年は、ペットボトル症候群に注意して
暑さを健康的に乗り越えましょう
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