我が家では今年は手作りの雛人形を飾ってみましたので、
とっても手軽く作れる「お内裏様」「お雛様」をご紹介したいと思います。
【材料】
・白たまご2個
・トイレットペーパーの芯(2つ)
・和紙(青色・赤色)1枚づつ
・ゴマ(4粒)
・ボント
・フェルト 黄色1枚、白1枚、
・竹櫛2本
・お内裏様・お雛様を入れるカゴ
お内裏様とお雛様の顔を作るたまごの中身を取り出します。
手順は、卵の底の方は少し大きめの穴を開けます。(3m~5m)
上の方には小さな穴を(2m)くらいをていねいに開けていきます。
穴をあける時に(アイスピック)がオススメです。
上の穴からプーッと吹き込むと、白身や黄身が出てきます。
はじめはなかなか出てこない時もありますが、何回かゆっくり吹き込んで
中身を取り出します。たまごは割れやすいので注意しましょう!
たまごの中身が全て取り出せたら、たまごの中を洗います。
割れないよう、ていねいにたまごを乾かします。(1時間もあれば乾きます)
たまごを乾かしている間に、お内裏様とお雛様の着物を和紙で折っていきます。
B5の大きさで折るとバランスもよいのでオススメです。
トイレットペーパーの芯を体に仕立てて、右前になるようクルっと着物を着ているような
雰囲気を出しながら和紙を巻き付けます。
巻きつけた後、裾を3センチくらい外側に折ります。
和紙なので、簡単に裾を外側に折りまげる事ができます。外側に折ることで安定感も出ます。
お内裏様とお雛様の体が出来上がりましたら、トイレットペーパー芯のフチにボントを
付けてたまごをのせて、接着が出来上がるのを待ちます。
この間に、ぼんぼりをフェルトで作ります。
5センチX5センチの大きさに黄色のフェルトをカットします。
竹ぐしに、クルっと巻きつけて、細長くカットした白色のフェルト
3本~4本用意します。
巻きつけた黄色のぼんぼりに、均等に白色のフェルトを貼り付けて
いきます。
お内裏様の尺と冠、お雛様の冠も着物用としてつかった余りの和紙で
つくり、冠を貼り付けます。
最後は、ごまで目をつけます。
かごにお内裏様とお雛様を置いて、両脇に竹ぐしでつくったぼんぼりを
かごに差し込んだら、、、、
はい!たまごの殻のお雛様が完成!!
最近は、100円ショップも品揃えもとっても良いので、お値段もお安く材料を揃えられたりします。(和紙、フェルト、カゴ)100円ショップで材料を購入しました。後は、家にある材料を集め、今回、作成したお雛様の材料費トータル500円くらいです。
ぜひ一度、たまごの殻で作るお雛様チャレンジしてみてください
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