歯の矯正をはじめた人や、矯正治療中の人が5人くらいいます。
ここ2~3年の間に、ずいぶん矯正を始めた人が増えた気がします。
矯正に使う装置はみんなバラバラで、
歯の表側に矯正装置(ブラケット)をつけている人や、
歯の裏側に装置をつけるリンガル矯正の人、
歯列をすっぽり覆う薄い透明なマウスピース型の矯正装置
の人もいます。
10数年前は、ほとんどの人が歯の表面に金属製の装置をつけていましたが、
最近は、目立たない装置がいろいろ出てきているので、
「よし!そんなに目立たないなら矯正しようっ」と思う人が増えているのかもしれませんね。
先日も、テレビでマウスピース矯正が紹介されていましたが、
これをきっかけに、矯正歯科治療に興味をもってくれる人が増えると嬉しいです
マウスピース矯正って??
マウスピース矯正は、薄くて、透明なプラスチックでできていて、
ボクサーがよく口にはめているマウスピースみたいに、上あご、下あごのそれぞれの歯列にはめこんで歯を動かす方法です。
昔は、矯正治療が終わった後に歯がまたバラバラにならないように固定させる装置(リテーナーといいます)として使ったり、隙っ歯などの部分的な矯正治療に使われていました。
今では、装置の改良が進んで、出っ歯やガタガタの歯並びなど、上下の歯列全体の矯正治療もできるマウスピース装置もでてきたので、
「取り外せて目立たない装置」として、この装置を希望する患者様も増えているそうです。
マウスピース矯正は、全ての矯正歯科で取り扱っているわけではないので、
カウンセリングの予約をするときに、事前に矯正歯科医院に聞いてみてくださいね
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マウスピース矯正治療の流れとポイント
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