歯磨きや食事の時に歯の周りから血が出たことはありませんか?このような場合、どのようなことが考えられるのかご紹介します[ひらめき]

[あせあせ(飛び散る汗)] 歯茎が傷ついている
毛先の広がったハブラシ、または毛の抜けた歯間ブラシを使用したことや、力を入れて歯を磨いたこと、硬い食べ物や爪楊枝が歯茎に当たったことなどにより、歯茎が傷ついて血が出ることがあります。
  対策は?→ このような場合、ハブラシの毛が触れると痛むことが多く、時間の経過とともに治っていく傾向にあります。

[あせあせ(飛び散る汗)] 歯周病になっている
歯と歯茎の間に汚れが溜まっていると、細菌が繁殖して炎症を起こし、歯の周りから血が出ることがあります。このような場合、痛みを感じることは少なく、歯茎の腫れや違和感などの症状が併せて出ることがあります。
  対策は?→ 改善するには、ハブラシで丁寧に汚れを落としたり、自分自身では落とせない汚れは歯科医院で取り除いてもらったり、食生活の指導を受けて改善したりすることが必要です。

[あせあせ(飛び散る汗)] 病気や服用薬の影響が出ている
口腔がん、血液の病気などの全身疾患や、服用しているお薬の作用などの影響で、歯茎から血が出やすいことがあります。
  対策は?→ このような場合、何もしていないのに血が出たり、体調を崩したりなどの症状が併せて出ることがあり、内科と歯科が連携して治療にあたることがあります。


自分自身で原因を突き止めることは難しいので、歯の周りからの出血が続く場合は、歯科や内科などの医療機関でご相談されることをお勧めします[exclamation]