先日、ペットのフードをよく買うショップで「愛犬の歯のケア教室[ひらめき]」にいってきました[猫]
ショップの一角に設けられたスペースで、講師が実際に子犬・おとなのモデル犬[犬]の歯をみせながら、歯の仕組みや、歯磨き方法について教えてくれました。


いくら人間の食べ物や甘いもの[バースデー]を挙げなくても、普通のペットフードでも歯周病のリスクは常にあるそうです。(生肉を食べる野生の狼にはあまりないとのこと… [ドコモ提供] )

小さな動物にとって歯周病は、ときに命にも関わります。

犬の場合、周囲の人が気づかないまま、歯周病がどんどん重症化してお口の細菌の繁殖し続けると、歯が抜け落ちるだけでなく、周囲の骨を溶かしたり、お口の回りの皮膚や組織まで影響をおよぼすこともあります。

また、内蔵疾患や消化器系の病気のリスクにもなるそうです[もうやだ~(悲しい顔)]

人間だと歯科医院で簡単にとれる歯石取りも、犬にとっては実は大変なこと。[どんっ(衝撃)]
最近では、麻酔なしで歯石取りをする動物病院もありますが、ベットリついた重度の歯石、歯周病治療は、全身麻酔をしなければできないケースもあります。

ペットにとって全身麻酔は体の負担が大きいので、「重症化しないように日ごろのケアを忘れずに!」とのことでした[わーい(嬉しい顔)]
言葉で不調を訴えられないので、日頃から飼い主が、食事の様子や、歯や口臭をチェック、ケアしないといけないですね[犬]


お口の歯垢は2~3日後で歯石化してきます。 [参考]自分では落とせない歯石…どのくらいでたまるの?
今まで、週1回くらいしか歯磨きをしていなかったので、ペットの歯の健康にも気をつけなければ!と思いました。人もペットも歯の健康はとても大切ですね[かわいい]