こんにちは[わーい(嬉しい顔)]皆さんは口の中にできるがん、「口腔がん」をご存知ですか?50歳代~70歳代に多く見られる口腔がんの発症は、高齢化を迎え、年々増加傾向にあるそうです[右斜め上]
口腔がんは、舌や歯ぐき、唇、頬の裏、舌の下(口腔底)など、お口の中の粘膜にできるがんのことをいいます。

発症する要因としては
[喫煙] 喫煙

[ビール] 飲酒

[どんっ(衝撃)] 入れ歯等や差し歯の刺激

[足] 加齢
などが挙げられますが、要因を特定するには、まだまだ研究が進んでいないようです。


また、口腔がんは他のがんと違って、直接目で見ることのできるがんなので、一見、早期発見されやすそうですが、口腔がんの認識が薄く、口腔がん検診の受診も定着していない日本では、早期発見があまりされていないのが現状です[もうやだ~(悲しい顔)]
口腔がん検診の内容は、「[メモ]問診」「[目]視診」「[ふらふら]粘膜採取」など簡単なもので、地域によっては500円~800円ほどで受けられるところもあります。高齢の方の場合には無料で行っていることもありますので、お住まいの地域のホームページや、各地域の歯科医師会のホームページで定期検診を受けられる制度があるか確認してみましょう。


日頃、お口の中を見たときに、しこりやただれ、潰瘍[かいよう](上皮が下層の組織まで欠損している状態)ができいる場合や、粘膜が白くなっていたり、赤みがかった状態が続く場合には、口腔外科の先生がいる歯科医院を受診しましょう。


とにかく早期発見が大切です[exclamation]
それではまた[わーい(嬉しい顔)]