明日、5月31日は、WHO(世界保健機関)が定める『世界禁煙デー』です。
また、5月31日(火)~6月6日(月)は禁煙週間として定められています。
喫煙は全身の健康に悪影響を及ぼすと言われていますが、
歯に及ぼす影響も決して無視はできません
タバコを吸うと、ビタミンCが破壊され、歯茎がだんだんと黒ずんでくるだけでなく、
ニコチンの影響で血流が悪くなることで、歯茎に必要な酸素や栄養が届かなくなります。
そうなると、歯周病菌に侵された歯を修復する機能が低下し、悪化していくことも少なくありません。
また、免疫力の低下から、一度歯周病にかかると治りにくいともいわれています
このように、喫煙は歯周病に少なからず悪影響を及ぼしているのです。
各地で禁煙を呼びかける様々なイベントが開かれているようですので
喫煙することのリスクを理解するためにも、是非足を運んでみてはいかがでしょうか
私の父も、喫煙者で、まさに歯周病で悩んでいますので、
これを機に歯医者に行くよう促す予定です
【参考ページ】
口腔内の健康を保つために~禁煙にむけて~
それではまた
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